最近のお仕事~調理実習+夫婦の情愛

暑くなったねえ。今年も無事に夏を乗り切れるかなあ?頑張らなくちゃ。

土曜日は職場の研修で、「高齢者のための食事作り」の調理実習があったよ。調理って苦手であまり好きじゃないからさ。時間は空いてるのにサボっちゃおうかと思ったけど・・・彼②に「勉強になることだから行けば?」と背中を押されたので、参加申し込みしたんだ。

この日のメインはハンバーグ。豆腐・レンコン・玉ねぎなど、つなぎを変えて食感や味の変化を楽しもうというもの。わたしの班はレンコンチーム。

ハンバーグの他に副菜2種と味噌汁を、その場にある材料で適当に作るんだけど・・・みんな、ベテランで手早いこと!わたしはハンバーグをこねただけで、洗い物したり食器を用意したり・・・ほとんど役立たずだったよ。

調理実習っていうと、たいていこんな感じ。みんなすごいなあ、って感心するよ。と同時に、家事の苦手なわたしが何でヘルパーやってるんだろう?と不安になる。

まあ、今回は同じ班にわたしと似たり寄ったりのワーカーさんがいたから、気持ちが救われたけど・・・この人はもう年配で、仕事よりもボランティアをたくさんやってるんだって・・・「ピコピーさんは明るくて良いわねえ。」と言ってくれたよ。

なかなか実践に役立てられないけど、勉強になった。口腔ケアについても一緒に学んだけど、最近は全介助の利用者さんの歯磨きもしてるから、参考になった。

夜にさっそく、副菜にした焼きナスを作ってみて、夫に出したら喜んでいたよ。明日はレンコンハンバーグに挑戦してみようと思う。機会があったら、彼②にも作ってあげたいなあ。

そんなんで、一応仕事もちゃんとやってるよ。来週からは介護福祉士の受験対策講座が始まるから、参加する予定。我が家はわりに便利なところにあって、会場も自転車で行けるから、県内各地から参加者が集まることを考えるとありがたいね。

半年ほど前から金曜日の午後に伺ってる70代後半の独居の利用者さん。認知症らしいんだけど、話してるとそんな感じはしないんだよね~~。

ケアマネからの注意書きに「大変お話好きな方で、付き合っているといくら時間があっても足りません。大変だと思いますが、よろしくお願いします。」とあったけど・・・何たって、姑・長女・彼①・わたしもだけど、スゴイおしゃべりなので、全然平気。

それに、この利用者さんは人の悪口とか言わないので、話していても楽しいよ。

先日も亡くなっただんなさんとの思い出話。酒・ギャンブル・浮気・仕事も長続きせず、ホントに苦労したけど、50歳を過ぎてからウソのように真面目になった。最後の方はホントに仲良く過ごせたって。

浮気した時は相手の女性のところに乗り込んだり、修羅場もあったらしい。「結局、事業に失敗して、すってんてんになって、わたしのところに戻ってきたわよ。」「相手の女性が憎らしくなかったんですか?」「そうね。多少は憎らしかったけど・・・どうせ、うまく行くわけない。そう思っていたから。」

「43年も一緒にいたからね。夫婦の情愛ってのがあるのよ。」たぶん、この利用者さんの言ってることはみんな本当のことだと思うんだ。

この話を聞いてさ・・・やっぱりもう少し夫と一緒にいようかなあ、と思ったよ。わたしはまだ21年だもんね。それにどうしても別れたいほど嫌じゃないし・・・。

長女が来たときに、大きな音立てるのをせめてやめてくれれば・・・でも、今日は夕食後にわたし次女がテレビ見て笑っていたら、ちょっとだけ大きな音立てたなあ・・・気のせい?じゃないな。

まあいいか・・・どちらにしても、年長者の話は重みがあるし、参考になるね。「○さんのお話を伺って、わたしも夫と別れないでもう少し頑張ってみようと思いました。」と言ったら、「どこのうちだっていろいろあるからねえ。」だって。

先週、お盆だから姑のところへ行った。リューマチで手足が少しはれていて辛そうだったけど、介護保険はまだ申請したくない、もう少し一人で頑張りたいって。

抵抗がある気持ちもわかるから、「申請する時はいつでも手伝うから。」と言っておいたけど。珍しくあまり愚痴らなくて、姑なりに頑張ってるのが良くわかった。「何もそんなに我慢しないで、嫌なこととかあったら吐き出して良いと思うよ~~。」と話したよ。

とりあえず、お風呂とトイレと2階の部屋を掃除して、来月次女とまた来るから、と言って帰ってきた。どこへ行っても、ヘルパーみたいだね。

自分のいろんな気持ちが落ち着いてきたからかな?姑にも優しく接する事ができるようになってきたような気がする。・・・ずっと続くといいんだけどね。

まあ、とにかく、仕事もしっかり頑張ります~~。

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スッキリしたい!

ようやく晴れ間がのぞいたね。今日は午前と午後の仕事の間にちょっとだけ帰って来れるから、夫の布団を干さないと・・・。このジメジメで夫の部屋が男臭くなってる・・・!母とふたりだった年月より夫との暮らしの方が長くなろうとしているのに、いまだに慣れないんだ~~!

彼の布団も干してあげたいなあ・・・とちょっぴり思うけど・・・わたしの仕事じゃないものね。あきらめよう。

先日、利用者さんからのクレームもどき?でちょっと凹んでた。「利用者さんからこんな連絡があったので、そのときのやり取りをもう一度教えてください。」と所長さんからの電話だったんだけど・・・。

結局、利用者さんからのクレームや希望も、事業所を通し、利用者さん→サービス提供責任者→ワーカーと、人を介してくるから何だかニュアンスが違ってくるようでスッキリしない。

何かあったときはワーカーと利用者さんが直接接触しないようなシステムになってる。それは感情的にならないように、また双方を守るためのものなんだろうけど・・・普通の人間関係のように、時にはぶつかったり誤解したりされたりしながら、また仲直りして理解しあっていく、そんなふうには出来ないんだよね。

利用者さんがクレームをつけてきたら、即ワーカー交代。ワーカーは利用者さんに直接謝ることもできない。利用者さんがどんなニュアンスでクレームをつけてきたかも、提責の含みのある言葉では程度がわからず、かえって疑心暗鬼になりイメージがふくらんでしまう。

これは利用者さんも同様みたい。先日うかがったお宅では、わたしと別な曜日担当のワーカーのミスでトラブルがあり、その人は交代になったんだけど、利用者さんはスッキリしないってこぼしてた。

「もう少し、ワーカーさん本人ときちんと話し合い、お互いの誤解を解きたかった。ワーカーさんとはもう全く接触できず、所長と提責がお詫びに来たけど・・・どうもね~~。」と言っていた。

ちょうど、わたしは別なケアで逆の立場だったから、とても参考になった。「いや~、わたしも同じような状況で『もう、わたしにはこの仕事は無理かな?』って落ち込んでたんですよ。」なんて話になった。ワーカーとしての気持ちも少し話した。

「いろいろあるだろうけどさ、元気出してさ、頑張って仕事は続けなよ。外で仕事をしてきた人は、もまれた分、必ず人間の深みが出るよ。年をとったときにそれが生きてくるから。」と励まされた。

「卑屈になったらダメだよ。誇りを持ってさ・・・。」だって。わたしの永遠のテーマだね。でも・・・わたしは大きな人間に、そして自立した人間になりたいんだ。(くだらない理由だけど)彼女①や②に負けない人間になりたいんだ。

利用者さんもワーカーと接するようになって、新しい人たちとの出会いでとても勉強になるし、介護保険を使って良かった、と思ってる、とのことだった。気難しい印象のある利用者さんだけど、わたしとは合うみたい。「相性」もあるんだよね。

少し凹んだけど、ともあれもう少し続けていこうと思う。お金も必要だしね。いずれは事業所を移る事も、スキルアップのためには必要かもしれないけど、もう少しここで勉強させてもらおう。

来週から大学のスクーリングだけど・・・全く勉強には手をつけていないし、その間の家族の夕食とかどうしよう?朝早く出て帰りが7時過ぎるから・・・一日出っ放しってのは、まだキツイね。

夫の様子だと「弁当を買ってくる」とか言うのは考えてないみたい。・・・「何か用意しておいてくれれば温めるし。」って・・・どっちみち無理だわ。暑いしね。この週末、頑張って説得しなくちゃ。

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ターミナルケア終了

今日は何となく冴えないわあ。な~んて・・・いつもかな?何でだろう?全てが虚しくなっちゃった。こんな日はやり過ごすしかないね。

たぶん・・・担当していたターミナルケアも、心の不調の原因のひとつかもしれない。末期がんで自宅で最期を迎えたいと言うご希望の女性だったけど、まだ60代のせいか進行がすごく早かった。

彼の病気が気がかりで、利用者さんの様子を見ていると、ついつい嫌な想像をしてしまう。勉強のためにと引き受けたけど、毎回気が重くてしょうがなかった。自分がまだまだ未熟だと思い知る。こんなことで介護の仕事を続けていけるかなあと、ちょっとだけ不安になった。

容態が良くないので毎日ワーカーが入ることになった、と前日の夜に連絡があり、午後うかがった。一昨日から寝たきりになった・・・とのこと。ご家族は意外に静かだった。ご主人に話しかけられ、世間話などもして、お掃除・おむつ交換の手伝いなどして退室した。

夜8時頃、「利用者さんが亡くなりました。明日以降のケアは全て無しになりました。」と電話。あっけない・・・数時間前はまだ動かすと声を出しておられたのに・・・申し訳ないけど、悲しみよりも安堵感があった。悲しむほどの思い入れを持つほど訪問してなかったし、お話も出来なかった。

亡くなったとたんに、そのお宅には二度と訪問することはないんだね。それがわたしたちの仕事なんだ。ヘルパーになってちょうど2年。いろいろな利用者さんに関わってきたけど、亡くなったのはまだ二人。

この仕事をしていく以上、これからも人の死にたくさん会って行く事は間違いない。それでも、病院とかと違って直接目に触れないだけ、まだいいのかな?いずれは病院か施設で働きたいと思っていたけど、ちょっと自信がなくなるわ~。

そんなに気にしてるつもりはないけれど、今日は心が重い。利用者さんの冥福を祈り、明日は心を切り替えよう。

明日はグループホームで暮らす20代の女性のお出かけの付き添いと見守り。ミスなく楽しく過ごせるように頑張ろう。

それにしても~事業所はいい人ばかりで居心地は良く働きやすいけど、もう少し時給を上げてほしいなあ・・・なんて、最近欲が出てしまう。居心地も良くて、時給も満足いくところなんて、両方望むのは無理かな?

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出会いと別れ

昨晩、事業所からFAXが届いた。

「ワーカーの皆様へ  ○○さまが27日(金)にグループホームへ入所されることになりました。つきましては27日以降のケアはキャンセルでお願いします。いろいろありがとうございました。・・・」

若年性のアルツハイマー症の利用者さん・・・彼と同じ59歳の女性。数年前から物忘れの症状が出てきたそうだけど、症状の進みがすごく速いような印象を受けた。わたしは今年に入ってから、土曜日の朝のデイサービスの送りだしのケアを受け持った。

先週のケアがもしかしたら最後かもしれないと察し、心の中でお別れし、見送ったんだけど。やっぱり決まったんだ。

利用者さんには娘さんが3人いて、みな20~30代だから子育て真っ最中。今年に入ってお孫さんも二人生まれたらしいけど、彼女はもうわからない様子だった。娘さんたちもそれぞれ家庭があり、子どもも小さいからお母さんに助けてもらいたいくらいで、とても介護など出来ない。

夫さんもまだ定年ではないらしく、朝早く夜遅い仕事人間。家のことや奥さんの介護まで手が回らない様子。家の中はいつも荒れ果てていた。

なれない男手で洗濯したらしいごわごわのタオルや下着がデイサービス用のカバンに詰めてある。パンやカップスープがテーブルに置かれている。書類や洗濯物が無造作にあちこちに置かれている・・・夫さんの大変さが伝わってくるような有様。

彼女も「わたし、バカになっちゃった。」「みんなに迷惑かけて。」と時々話す。でも、訪問するたびに症状が進み、だんだん会話もままならなくなり、トイレの使い方もわからなくなってきていた。

そんな彼女でも母親としての心情が心のどこかに残っているんだろう。娘さんたちの名前もわからなくなっているのに、時々思い出したように娘さんたちの名を誰彼と口にする。話しているそばから自分が今何を話しているのかわからなくなる。

食事をしていても家族がそろっていた頃のことが思い出されるのか、「他の人の分も用意してね。」などと言ったりする。

たぶん、このところご家族と一緒にいろんな施設を見学に行ってたらしく、わからないながらも自分が家を出ることは感じていたみたい。不安で落ち着かない様子だった。だんなさんの名をしきりに出し、「大丈夫かしら?」と言っていた。

わたしはこの利用者さんのうちを退出するたびに泣けてしょうがなかった。病気なんだから仕方がない。利用者さんにあまり感情移入してはいけない、とわかってるけど・・・どんなに自分がわからなくなっても母親としての心が残っている様子や、娘さんたちの心情、夫さんの絶望を思うと、帰りの車の中でいつも泣いてしまった。

もうどうすることも出来ないからグループホームに入所するんだね。お金はかかるけど、今は良い施設がたくさんあるから幸せだと思う。いつもワーカーのことを「みんないい人。優しいの。」と喜んでくださっていたし。わたしのことも「いつもかわいいわね。」と言ってくれたっけ。

この仕事を始めてもうすぐ2年。たくさんの人との出会いや別れがあった。これからも続くだろう。まだ、亡くなった人がいないのが救いだよね。先輩ワーカーによると、亡くなった時は結構ズシンと来るよ~~と言う話だし。

娘さんたちやご家族が「ヘルパーさんたちには良くして頂いて感謝しています。」とおっしゃっていましたよ、とサービス提供責任者より。そうだね。少しの間でもお手伝いできたなら、それで良かったと思う。

お元気で・・・。と願わずにはいられない。

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クレームで凹み

昨日は事業所で今年最後のミーティングがありました。

一年を振り返って、一人一言。・・・様々な失敗談。もうヘルパーをやめようと何度も思ったこと。利用者さんとの出会いと別れ。元気をもらったこと。・・・みんな、いろんな思いをしながら頑張ってるんだなあ、と実感しました。

わたしも前日クレームが来て落ち込みの極致。どうやら、調理が問題だったみたい。他にも細かい点ががいくつか・・・姑とキャラがかぶった例の利用者さん。あまりに口うるさいのでこちらもノイローゼになりそうだったけど、よき話し相手にもなってたと思ってたのに?4ヶ月目でのヘルパー交代にショックも大きかったです。

コタツにもぐってしょげていたら、次女が「頑張れ~~。凹むな~!」と叫んでました。長女にも「わたしだってバイト先で全然心当たりがないようなクレームが来たりするよ。働いてればいろんなことがあるよ。負けないで。」と励まされました。どっちが親だかわかりゃしない・・・。

サービス提供責任者から「ゴメンネ。ショックだったでしょう?」とねぎらいの言葉をかけてもらいました。この事業所は、ワーカーはじめスタッフが良い人ばかりで雰囲気がすごくいいんですよ~~。その居心地のよさで、頑張れるんだと思います。

提責によると、ワーカー交代を連絡したら、その利用者さんが「やっぱりピコピーさんに来てもらいたい。」と後から電話してきたんだそうですが、「もう別なケアに行くことになりましたから。」とお断りしたそうです。実際にその時間帯は精神の方のケアになったんですが、「そんなんで、もし急なケア交代のときはまた行ってもらうかも。その時はよろしくね。」とのことでした、

ちょっとホッとしましたが・・・今日はその利用者さんのところへの最後のケアです。どこが不満だったのか、ぶちまけられたらどうしよう?冷静な態度で臨めるか不安です。自分の至らなさは反省しなくちゃいけないんだけど、振り返るのはショックから立ち直った後にしたいんだよね。

利用者さんに最後に挨拶する機会だからいいようなものの・・・「クレームが来た方のところにまた行くなんて、わたしだったら辛いわ~。」と、同じ方のところに入ってるワーカー仲間の人の言。うう~~心を落ち着けて頑張ります~~。

他のワーカーさんたちの話を聞き、みんないろんなことを乗り越えて頑張ってるんだと知り、元気になりました。人と接する喜びもたくさんあるけど、気を使うことも多い仕事ですもんね~~。

落ち込んでる間もなく、次の利用者さんの担当を仰せつかりました。今度は精神障害の女性と、知的障害の女性、どちらも家事援助です。めげずにチャレンジしてみます~~。

それにしても・・・お世話好きの性格は適任だと感じていますが、掃除や調理が苦手なのはどうにもまずいです・・・。提供責任者にも、「あの程度の調理でも・・・??う~~ん・・・ピコピーさん、来年も調理講習があるから頑張ろう!」と励まされました。

やっぱり、早く次の資格・・・取れるかどうかわからないけど・・・を目指して、現場よりも事務の方にいけるように頑張った方がいいかも~~と決意を新たにしました。来年も頑張ります。

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最近のケア

たまにはお仕事の話もしましょうかね~~♪

最近は金曜日に3ケース、土曜日に2ケース、日曜日にも時々シフトが入るので、週末が結構忙しいです。

金曜日は午前中はお掃除。このお宅のいつもチャイムを鳴らすと飛んでくるワンちゃんが先日突然なくなりました。たまたまケアの時間に動物の葬儀屋さんが来ると言うので、利用者さんと二人でお見送りしまいた。ちょっぴり泣きました。ご夫妻は80歳を越しているのでもう動物は飼わない・・・とおっしゃっています。ワンちゃんがいなくなり、おうちも汚れなくなりました。あまり口には出しませんが、利用者さんはやはり寂しそうです・・・。

午後は一人暮らしの女性を車椅子でお散歩、買い物、夕食の調理、お掃除・・・これで2時間ってケアプランきついわ~。外出を楽しみにされていて、少々の雨でも出かけたいとおっしゃるので体調がちょっと心配。今日は午後から晴れそうだから良かったわ~~。

その後はアルツハイマーの女性のおうち。以前は通院介助や買い物に付き添ったりしていましたが、認知症が進み、一週間のほとんどをデイサービスで過ごされるようになりました。ケアはお迎えとお部屋のお掃除。最近日が暮れるのが早いので、「あなた、お子さんが待ってるんだから早く帰らないと・・・。」とそわそわされます。優しい方なんですよね。5分ごとくらいに同じ会話を繰り返され、そのたびに「今日は塾に行ってるからいないんですよ。」と答えます。

この利用者さん、いつもわたしのことを「きれいね、美人だわ。」「色が白いのね。」「帰りは気をつけてね。襲われないようにね。」と言って下さいます。毎回同じ会話が何度となく繰り返されるけど、これはうれしいです~~♪ちょっと癒されます。「そう言ってくださるのは○○さんだけですよ~~。ホントに言って欲しい人は何も言ってくれないんですよ。」とこれまた毎回同じ会話を繰り返します。一度でいいから彼にもそう言ってもらえたらなあ・・・。

土曜日の午前中は一人暮らしの男性で、お掃除、調理、買い物。この方はナスが癌に効くと信じ込んでおられ、毎回のようにナスの調理や買い物が入ります。脊髄梗塞という病気で麻痺があり、お辛そうです。67歳までリムジンのドライバーをなさっていたそうで、様々な有名人を乗せたときのエピソードを聞かせてくださって興味深いです。いろんなお話を聞いて感じたこと・・・一流の人は人間性も素晴らしいんだなあ、ということですね~。

午後は一人暮らしの女性。頚椎に障害があり歩くのも大変な方ですが、口だけは達者でちょっと姑とキャラがかぶってます。調理、入浴介助、買い物で3時間ですが、こちらも前の担当者が体調を崩したというくらいで結構きついです~~。最近、ようやく慣れてきました。先日は台所で転んで骨にヒビが入ってしまったそうで、現在ギブスをしておられます。トイレも近いので、トイレットペーパー12個いり2つが必ず買い物に加わります。トイレットペーパーが特売だったかどうか?でいつも盛り上がり?ます~~。

今週はこの後にもう1ケース。視覚障害の方の家事援助があります。お子さんも大きくなり手が離れてきたせいか、利用者さんも精神的にも安定してきたご様子。結構神経を使うお宅ですが、利用時間も少なくなりわたしも一月に一度のケアになったので、どうにか訪問させていただいています。

日曜日の午前中は知的障害の若い女性の付き添い。月2回障害者の皆さん対象のエアロビクスに行っています。いろんな方がいらっしゃいますが、彼女の場合はノリの良い曲だと喜んで踊りますが、興味のない曲では固まってます。ヘルパーも後ろで見よう見まねで一緒に体を動かしますが、少しはダイエットになってるかな?

今週は特にキツイ日程なのに、土曜日に彼の知人から忘年会のお誘い。断ろうと思ったら、彼が「オレ一人じゃ何だから一緒に行こうよ。」だって。彼、その日はバイト先の忘年会にも顔を出すから、その後に待ち合わせようって・・・わりに付き合いがいいんだなあ。最近、人付き合いも良くなったように思います。とりあえず、行くしかないかな?う~きついわ~~。

ともあれ、お仕事は順調で頑張ってます~。

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まっすぐ?

昨日、職場で所長さんの面接がありました。介護保険制度が変ったため、いろんな書類を提出したり、事務方面は忙しそう。今回もワーカー全員が、「自己診断シート」を記入して、ひとりずつ面接に臨みました。

わたしがこの事業所に登録したのは昨年7月。ヘルパーとして働き始めてようやく1年になりました。

「ピコピーさんは確実に成長しているわね。視点も良いものを持っています。まっすぐな人だからそれを生かして、これからも経験を積みたくさん資格を取ってください。子供がもう少し大きくなったら、もっともっとバリバリこの分野で頑張って欲しいです。」と言っていただきました。

「まっすぐ」と言われてしまいました~。そう見えるのかな?でも、所長さんも事業所の他の職員の方も信頼できる良い雰囲気なので、その所長さんに認めてもらえていると感じ、素直にうれしかったです。

この事業所に登録する前に、2箇所の別の事業所に登録したりガイドヘルプをしたりしましたが、やはり今の事業所が一番あっているみたいです。少し厳しすぎるくらい、お堅いんですけどね。

先日、わたしが入っている利用者さんのカンファレンス(ケアしているワーカーとサービス提供責任者が一堂に会し、ケア内容や今後の課題について検討するんです)がありました。中に一人、家事が大好きで完璧なワーカーさんがいて、様子を聞きうわ~~スゴイ!こういう人がヘルパーに向いてるんだよなあ、とちょっと自信喪失。以前、「何で家事が苦手なのにヘルパーやってるんですか?」とわたしのことを言っていたと、小耳に挟んでたりして・・・どうも苦手なタイプだ~~。

そのうえ、支援費制度が変り自己負担が増えた関係でこの利用者さんは時間数が激減。平日は夕食の調理中心のケアに変更したいので、ピコピーさんは土日のみに入ってください・・・と言われまたまたショック。利用者さんも提供責任者もわたしが調理が得意じゃない事を分かっていての配慮なんだろうけど・・・凹みます~~。

でも、この利用者さんはヘルパー以外にほとんど人との接触がなく、感情の起伏が激しく難しい人。1年近くかけてようやく信頼関係を築いてきました。その方のケアが激減して、最初は少し残念だったけど、どこかホッとしている自分もいます。やっぱりかなり神経を使っていたんだなあと実感しました。

帰り際、職員の方から声をかけられ、新しいケア(障害の方のガイド、2ケース)を頼まれました。「ピコピーさんは家事援助よりこちらの方が向いてると思って・・・」とのお言葉。ありがたいです~~。

それに甘えず、少し調理とお掃除も勉強しないとね。今週は調理の講習があるので参加してきます。

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夫婦はどこも大変。

昨日はお掃除のケアに行きました。ここのうちはマルチーズがいるんですね~~。いつも元気で跳ね回ってます。

利用者さんは80歳を越しているのに車を運転される女性です。スゴイ!!この世代の方にしては珍しいですよね。ちょっと心配だけど・・・。いつも「1・2.3!」と掛け声かけながら家事をなさっています。昨日は帰りに玄関で見送ってくださるとき、ワンちゃんを抱っこしてバイバイ!と手を上げさせていました。ほんとに気さくで陽気な方です。

この方は昨年転んで骨折をされた後に家事援助で入っています。こんな明るい方でも、だんなさんはすごくワンマンで気を使って大変だ、と時々ぼやいておられます。世代的にもやむをえないのかもしれませんね。わたしが伺うときは、たいていデイサービスに行っておられるので、あまりお会いすることはありませんが・・・。

「孫たちの世代とか見ると、だんなさんも良く動くし夫婦で助け合っていて、いまの若い人は全然違うわよね~~。ウチのはダメ。外では調子のいいこといって、家では威張ってるだけ。わたしも年だし、もう限界だわ~~。」「もう50年も一緒にいるんだから、何言ってもいいのよ。」とかぼやきながらも、だんなさんのリクエストだという夕食メニューを昼前から準備しておられました。

今日は障害をお持ちのご夫婦の家事援助に行きます。お子さんも小さく、家事に追われて外出もままならないためか、ケアに入った当初は奥様に感情をぶつけられたりして、ちょっと大変でした。でも、半年ほど経つうちに要領も覚え、だいぶ心も通じるようになってきました。

最近では「ピコピーさんとお話しすると心が休まる。」とおっしゃって、いろんな家庭内の悩み事や愚痴を話してくれます。それはうれしいことなのですが、ご夫婦どちらの味方にもつかずに中立を保ちながら聞き役に徹する、と言うのがとても難しい。

どちらかと言うと、ご主人は自己愛が強い傾向とわたしには映ります。奥様もどちらかと言うと、友人が少なく世間が狭いので、どうしても家庭内に目が向きがちで煮詰まってしまう。自分のことは冷静に見られないけど、他人のことはよくわかるもんですねえ。

「ご夫婦でよく話し合って、歩み寄れるように努力して・・・。」とか一般的なことを言うしかないんだけど、自分に置き換えたら全然他人のこと言える状態じゃないし。

「束縛されて逃げられない。それでいて自分の考えは受け入れてもらえない。子どもがいるから別れない、と言われる。結婚って何なんだろう?」と先日言っておられた奥さんの気持ちは痛いほどわかります。夫婦ってどこも大変。そうやって悩みながら年月を経て、家庭を作り上げていくんだろうけど・・・。でも、ヘルパーは友人じゃない。自分の立場をわきまえて接しなくちゃ・・・と思います。

でも~~「つい余計なことを言ってしまいそうになるんですよね・・・。」と報告の際に所長に話したら、笑ってましたけどね~~。「聞き役に徹する」ことを心がけるように言われました。

調理は苦手なわたしですが、この利用者さんは「ピコピーさんは読み物がうまいから・・・」といつも書類を溜めて待っておられます。特に生協のチラシを読むのがうまい?おススメやいつも頼む商品をすばやく読み上げ、ポイントをつかんでいて、すごく短時間で注文がまとまる、と喜ばれます。生協は長女が生まれる前から友達つくりの一環としてはじめ、現在も続けています。大嫌いな家事を嫌々ながらずっと続けてきて、少しは主婦としての経験が生かされているのかな?

何にしろ、少しでもお役に立て、喜んでもらえればこれほどうれしいことはないですね。これからも精進します。

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思いやりは忘れない。

「また来てくださいね。」利用者さんの一言でとてもうれしくなりました。

現在、アルツハイマーによる認知症の利用者さんの通院介助をしています。姑と同年代で穏やかで優しい方。足腰も丈夫で見た目は全くわからないんですが、認知障害が進み、一人暮らしが困難になったため、息子さんの近くに越してこられたそうです。

最近開発されたおしゃれなマンション群の一角に住んでおられるのですが、以前は田舎の一戸建てで庭いじりを良くなさっていたそうです。今もお部屋の中は小さなグリーンがいっぱい、でも窓から見える景色はマンションばかり。これでは寂しいだろうなあ・・・と感じます。仕方がないですけどね~~。

お部屋に入ると、いつも「どうぞどうぞ、寒かったでしょう。」とストーブの前に座布団を出してくださいます。出かけるときは「この病院でしたっけ?」と診察券を確認。何度も何度もバッグの中を点検します。病院でもお金を払った後、トイレに入るともう支払ったことを忘れてしまう様な状態なので、やはりヘルパーがついていないと難しいようです。

いつも天候の話をしながら病院まで歩くのですが、この方は青空が大好きで、「ほら空が真っ青!」と天気のいい日は何度も何度もおっしゃいます。心の中に青空が広がっているのかもしれませんね。

病院へ行った帰りは大好きな小物屋さんに立ち寄りウインドーショッピング。かわいい食器や小物を見て、いつもうれしそう。毎回同じお店でもいいのかな?と心配していましたが、30分もすると前にあったことを忘れてしまうのでそれでいいとのことでした。以前は買ったことを忘れてしまい、小物を次から次へとたくさん買い込んでしまって大変だったとか。現在は「買う」という行動が出来なくなりつつあるようです。

病院から帰ると、いつも飲み物を出してくれ、ひとしきりおしゃべり。いつも出てくるお友達の話題。きっと仲良しだったんでしょう。

ついさっき、雨の中傘を差して二人で帰ってきたことも忘れてしまい、帰りの挨拶のときに「傘は持っていますか?うちのを貸しますから・・・。」と言ってくれました。

ヘルパーの名前も覚えられず顔もすぐ忘れてしまうらしいのですが、いつも優しく心遣いをしてくれる方です。「また来てくださいね。」と言う一言で心が温かくなりました。

すぐそばに息子さん夫婦が住んでいて、お嫁さんと連絡ノートをつけ、ケア終了後には必ず連絡を入れます。お嫁さんもお子さんが小さく子育て真っ最中。ご家族はさぞご苦労がありのことと思います。「おかげさまで母もニコニコと機嫌よく過ごしています。」とノートにありました。

わたしがいつまで担当させてもらえるかはわかりませんが、利用者さんが素敵な時間を過ごせるお手伝いを少しでも出来ればいいなと思っています。

仕事することで、家から気持ちが離れる時間が出来るのは自分にとっても大切なことです。少しずつの歩みだけど、がんばって行きますね~~。

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講習

昨日は精神障害ヘルパーの講習に行きました。受講者は40名。全員女性でした。

精神障害者に対する行政施策やサービス、基礎知識などについての講義を受けました。今年4月からの自立支援法スタートで、身体や知的だけでなく精神障害者にもホームヘルプサービスが適用されることから、介護の現場では関心も高まっているようです。この講座も、先着順で人気が高かったみたい。県外から来ている人もいました。

私はもともと精神障害に興味があり、ぜひこの資格を取りたかったので迷わず申し込みました。講師の方には精神保健福祉士として行政の場で相談業務をなさっている方も数名。やっぱり来年から通信講座で、精神保健福祉士の勉強したいなあと希望を持ちました。

ヘルパー1級を取得中の友人にこのことを話すと、「ええ~~!ピコピーはそんなのに興味があるの?私はお年寄りのほうがいい。」と言われました。

だって~~なぜか、私の周囲には精神的に問題を抱えてる人が多いんだもの。うつ病のため障害者手帳を持ってる友人もよく電話してくるし、身近にも・・・。

基礎知識の講義で「人格障害」が出てきたときには耳はダンボ。「自己愛性」「境界型」とか。先生のお話では人格障害は性格の偏りだから、広く言えば誰にでも当てはまる部分はあるし、精神科でも治療は難しいとのことでした。は~~やっぱりね・・・。

居住地と氏名が書かれた簡単な受講者名簿を見て、「同じ市内だね、一緒に帰りましょ。」と声をかけてくれた方がいました。たぶん60代だと思います。パワフルだ~~。「ヘルパーは数時間だから優しく接することが出来るけど、家族はいつ終わるともしれない日々で大変。なるべく親とは同居しないに限るわよ。」とおっしゃっていました。・・・アドバイス、しかと受け止めます。

今月中に障害者の方の作業所で実習もあります。頑張りま~す。

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