境界型人格障害
昨日は友人に誘われて、映画「赤んぼ少女」を観てきたよ。ホラーは好きじゃないけど、野口五郎さんが出ているからって・・・。
上映されたのはアニメ系のお店の2階のミニシアターで、ちょっとマニアックだったけど、ひざ掛けなんかも常備されていて親切だった。お客さんは20人くらいかな?
うん、非日常の世界?けっこう面白かったよ。創りもしっかりしていて、楽しめた。五郎さんも頑張っていたし、主人公の女の子もかわいかった。昭和35年の設定だから、レトロな感じも懐かしくてよかったね。
それにしても、原作も読まず、ストーリーもチェックしないで行ったから、内容が良く把握できなかった。終わってからパンフを見て納得。
食事してお茶飲んで楽しくおしゃべり。帰りは雷雨で電車が遅れたけど、どうにか家に着いたよ。
・・・前日、近所のママ仲間が居酒屋に誘ってくれた。わたしが②のことでパニクっているのをメールで感じて、心配してくれたんだ。
その友人と話していて、ようやく自分の事が見えてきた。わたしは「境界型人格障害」の要素を持ち合わせてるんだね。
「②はもうわたしの事嫌いになっちゃったかなあ・・・。」
「どうしてそんなふうに極端になるの?体調が悪いから、ちょっと疲れてるから休もう、ってそれだけでしょう?」
「・・・」
「相手に依存して、どっぷり甘えたくて、少しでも自分の思い通りにならないと悲劇のヒロインになってわめきまくる・・・少しは相手のことを思いやれないの?ピコピーみたいなのと付き合っていたら、相手は大変。疲れちゃうのも無理ないよ。」
いつもわたしは夫や姑、長女などを身勝手だって思って対応に追われているけど、その分、好きな人の前では全部自分をさらけ出したくなる・・・でも、そんなふうに思いっきり寄りかかられたら、相手もしんどいよね。
ホントはさ・・・夫にど~んと寄りかかれたらいいんだろうね。今月初めに会った大学時代の友人などは、ホントに夫婦仲が良くて、だんなさんに全部乗っかっているって、全部包まれているって・・・そう言ってた。近所にもうひとり、そんな友人がいるよ。まあ、そんな人は少ないけどね。
わたしは夫に対しては「見捨てられ不安」ってあまり感じないんだ。わたしがどうであろうと、夫はわたしといてくれる。そんな気はするんだ。
むしろ夫の方が、何かって言うと、「オレは仲間はずれだ。」とか「パパのこと嫌いなんだ・・・。」とかいじけるからね。
先日も「オレが死んだらママはうれしいだろう?」って言うから、「そんなことないよ。」って答えた。ホントにそう思ってるよ。うまく言えなかったけど、夫がいるからまだわたしは安心してあちこちに行けるんだ。夫がいなくなったら、わたしの基盤がなくなってしまう。それだけはわかる。
だったら、もっと全面的に夫と仲良く打ち解けて行けたら良いんだけど・・・それはダメなんだもん。
たまたま図書館で借りてきた本の中に納得できる一節があったよ。
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ザ・ストーカー―愛が狂気に変わるとき 著者:春日 武彦 |
人格に問題を抱えた人は、いかに社会に適応して行くか、いかに他者と協調して行くか、いかに心の平和を保持したまま生活を営んでいくか・・・そうした方法論を学んでいく事が重要だそうだ。
こういった人に最も向いた職業は、精神科や心理領域の専門家だそうだ。常に自分を戒めるに充分なだけの環境が整っているし、少なからず自分を客観視するのと同じ効果をもたらす場面に遭遇するからだとか・・・ある程度の知性と志と内省力があれば、ということだけどね。
わたしが精神保健福祉士を目指したいと思ったのは、他ならぬ「自分もどこかおかしい、とずっと感じて生きてきたから。」と言うのが本音だしね。
この著者の春日武彦先生自身がそんな思いを抱いておられるらしい。最近、この先生の本にハマッてる。この分野の第一人者、斉藤学先生の著作よりも共感できる気がする。
大学の通信講座は、最近提出したレポートはD(不合格)で戻ってきて、スクーリングも勉強もホントに亀の歩みで、やっぱり内容も難しいし、けっこう凹み気味なんだ。好きな分野ってだけじゃ、厳しいよね。まあ、もう少し頑張ってみるけど。
ともあれ、春日先生の本を読んで少し元気が出てきた。自分を見つめ、暴走しないように、壊れないように、自らを律してどうにか社会生活を営んで生きたいんだ。
カウンセラーの先生がわたしのことを「病気ではないから薬はいらない。」といっていた事がようやく理解できたよ。
わたしを励ますために誘ってくれたママ仲間だけど・・・帰り際、「ピコピーみたいな女、わたしは大嫌いだよ。」と言っていた。だったらなんで誘ってくれたんだろう?長年の付き合いで、「また始まった。しょうがないな。話を聞いてやれば落ち着くだろう。」と思ってくれたんだろうけど。冗談とか諫め・・・そう捉えたいけど、ちょっと凹んだなあ。
でも、きちんと生きていくよ。たとえ、世界中の人がわたしのこと嫌いだって言っても、(そんなことないんだろうけど、そんなふうに考えてしまうんだよね)見捨てられた、わたしの事愛して欲しいのに・・・とわめかずに、どうにか自分の中で処理して、激情をやり過ごしていけるように訓練して行く・・・そんなふうに日々心がけていこうと思う。
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