静かな②
このところ、毎日突然の豪雨・・・被害に合われた皆さんにはお見舞い申し上げます。
昨晩、長女の高校のときのPTA仲間で飲み会があったんだけど・・・夕方は晴れていたのに、外に出たらどしゃぶり。駅に向かったら、デパートと私鉄駅を結ぶ通路が冠水していたよ。ビックリ!
まだ電車やバスは動いていたので、急いで帰ったけど・・・バスで15分ほどの我が家の周囲はそれほどでもなかったらしいんだ。ホントに「ゲリラ雷雨」だね。気をつけなくちゃ。
昨日は、彼②と2週間ぶりに会ったけど・・・わたしの中で生まれ通り過ぎて行った激情とは裏腹に、②はいつもと全然変わらず静かだったよ。
わたしも1週間前に一度だけ約束した時間に電話入れて、一言「ゴメンネ。」って言ったからさ。もう、グダグダ言うのはやめたんだ。
わたしが落ち着いていれば、②も変わらない。また、わたしの全てを②に受け止めてもらうのも無理だって、少しわかってきたからさ。
ほどほどに寄りかかり、ある程度距離を置く事が心地よさの秘訣だよね。一番最初に②がそういっていたっけ。多少の物足りなさは自分自身で気を紛らわしていけば良いかな?って思う。わたしは忙しいしね。
②はいつもと変わらず、わたしをいたわってくれたからさ・・・先日、友達にはキツイこと言われたけど、それはよきアドバイスとして前向きに捉えて、②とはわたしらしく付き合って行けば良いよね。勝手にそう思った。
何よりも②といると安心できるから。それは夫も同様だね。ずるいし欲張りだけどさ、わたしはこうしないと生きられないから、あえて自分を肯定するよ。
彼①とも来週会う予定。彼女②も、何だかムシャクシャするから今日の午後、電話で話そうってメールが来た。
①に会ったらわたしは、彼女①のブログの話を多少はするだろうね。何を話すかはまだわからないけど。
ただ、ブログで二人の生活を見せ付けられても、思ったよりダメージが少なかった。時が過ぎたせいもあるのかな?
たぶん、彼①は彼女①がどんなブログを書こうと、何も言わないだろう。やりたいようにやらせるだろうね。それが彼だ。
彼女①は変らない。①らしいブログだと感心したしね。彼との暮らしが幸福なんだろう。それを知り、何となく安心してる。そんなわたしもいるんだ。
きっとそれは彼②のおかげかもしれない。そう思う。わたしと②もいつまで会っていられるか、そんな保証なんてどこにもないんだ。それでも一緒にいると、わたし自身が安心できるから、夫への罪悪感は多少あるけど、わたし自身の心の健康のために今はこれで良いと思ってる。
彼①と彼女①も永遠にこの日々が続くのかどうか、それはわからないんだ。彼女①が彼①によりかかり、安心している気持ちがすごく良くわかるから・・・どこかで共感してるのかもしれない。
でも、どんなに彼女①が彼①を愛しても、ある程度はその思いに答えてくれるだろうけど、彼は根本的には自分が一番大切だろう、それもよくわかるんだ。だから、近づきすぎ求めすぎるときっと苦しくなると思う。わたしはそうはなりたくないんだね。
わたしの知ったことじゃないけど、お金の問題も心配だ。②が「狂った博士のような眼鏡」と言っていた、彼が先日かけていたモノも8万円だったらしい。やっぱり、どんなに好きでも、自分が必死でやりくりしてる時に浪費されたら悲しいと思う。「事実婚」って言えば聞こえが良いけど、実際は彼は彼女に全てお世話になっているんだもんね。
少なくとも、わたしは夫から経済的なことで悲しい思いはさせられた事がないんだ。「お金を渡してるからそれで良いと思ってるの?」なんてかみつくこともなかった。
離れていて何も出来ない分、父がわたしにはずっと金銭的援助をしてくれた。それにはいつも感謝していたから、父が夫に代わっただけ・・・みたいなところもある。傍から見たら、わたしは恵まれてるかもね。
今朝、「マリア・カラス 最後の恋」を観て思った。「愛してる」って言っても、男と女は根本的に違うんだね。それはもうどうしようもない。
自分の心の空白の全てを愛する人で埋めようとしても、男性は女性とは違うから・・・どんなに愛し愛されても、マリアのような女性には「どこか違う」とか物足りなさが残るんじゃないかな?愛情への飢餓感が強いと、相手へののめりこみもハンパじゃなくなる・・・彼女の気持ちが痛いほど伝わってきたよ。
そんなすれ違いを受け止めて、自身が自立できていたら、結末も違ってきたかもしれない。お互いが大切な存在だと誰よりも感じていたのに、最後は悲しい別れ。だからドラマが生まれるのかな?人間って不思議だ。
マリアの生き方に少し勇気をもらって、わたしも自分に負けないで生きて行こうとあらためて思ったよ。まあ、わたしは一介の主婦だけどさ。
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