静かな気持ち その2
今朝、長女は我が家のプリンターでレポートを印刷するとかで、家に寄り朝ごはん食べて仮眠してから出て行った。
長女がうちに来ても、夫は部屋から出て来ない。別に息を潜めてる、って感じじゃないけど・・・長女は顔を合わせたくないみたいだし、わたしも何となく二人が会わないようにと、気を使っちゃう。
どう思ってるんだろう?もしかしたら、自分の部屋でじっと怒りを溜めて、いつか「オレを無視して。」とか「あの時、こうだったじゃないか!」と爆発するのかな?
このところ、夫はおとなしい日々が続いてる。長女が出て行って、自分のペースを乱す存在がなくなり、自分が王様に戻ったから?何となく家も静かになったしね。何よりも「うるさい」のがキライな夫だから・・・。食事時など、わたしは長女の様子を夫に話す。最近は無言。
今のところ、平和な我が家。以前のように、静かな中に次に爆発すべく、怒りのマグマを溜めている・・・そんな感じはしなくなった。とりあえず、少しガスが抜けたのかな?そう感じるんだけど・・・楽観的過ぎるかな?
もともとの性格の癖だから・・・これからも時々、不機嫌や意地悪、怒りを小出しにしてくるだろう。以前よりはずっと軽くなったけど、それだけにたまにやられると、すごく辛くなり耐えられない思いになるのが不思議だ。
娘たちが自立するまで、まずは下の子が高校を卒業するまでは、このまま平穏でいるといいなあ、とぼんやり思うけど。
ただ、長女が出て行ってから、次女の体調が思わしくない。それが今は心配。学校は楽しいし、気持ちは元気なんだけど、とにかく疲れやすく、だるくてしょうがないって言うんだよね。原因はストレスかなあ?って、わたしは思ってるんだ。
次女にとっても、長女と離れたことは良かったと思うんだけどね。落ち着くまで時間がかるのかもしれない。次女がつぶれないように・・・とにかくそばにいて見守る他に今は方法がないかな?と感じてる。
次女は心身ともにやられてるみたいで、腰も痛いので今日は整形外科に行って来るって。
わたしも一時期より良くなったけど、体調が今ひとつなんだ。歯科、婦人科、鍼灸院と、病院に行きまくり。明日は脳神経外科に行ってみようかと思ってる。
夫と長女は、モリモリ食べて元気だ・・・。まあ、心配するより良いけどね。
ともあれ、油断はしないで、何かあったときには一人で生きて行く覚悟だけはしておかなくちゃ。子どもがいるからって言い訳はいつまでも通用しないし。・・・なんて考えちゃうこと自体が、もうおかしいのかな?
夫と二人だけの夕食の機会も増えた。ごく普通にしてるつもりだけど・・・振り返ると、やっぱり気は使ってるね。でも、夫も不機嫌になってくると自分でわかるみたいだ。言動や態度がおかしくなってくると、自主的に(?)自分の部屋に引き上げていくから。
うん、やっぱり夕食の後半から態度が不穏になってくる事が多いね。テレビにやたら辛口のコメントしたり・・・。
それでも、自分をコントロールしようと頑張ってるのかな?そう感じるのは楽観的?時々「たぶん、オレっておかしいんだろうな。」「オレは他人に合わせられないし、人と暮らすのも向いてないんだろう。」「一歩間違えば、オレも犯罪者になっていただろうなあ・・・。」とつぶやいてる。それはたぶん本心だと思うんだ。
どこまで付き合ってやれるかわからないけど、当分は一緒にいられるかな?そう思ってる。それは「愛情」じゃないかも?「打算」も絶対入ってるしね。
考えようによっては、わたしの方が夫に対してよっぽどひどいことしてるのかもしれない。「裏切り」って、最低のことなのかもしれない。不思議なくらい心の痛みはないけど・・・勝手なもので、もし、夫がわたしに隠れて女性と会っていたら?そう思うと、ちょっと心がざわつくんだ。
夫がいつも遅くなる金曜日、ちょっと疑惑があるんだよね。でも、考えないことにするよ。万一、夫が浮気していたとしても、「わたしにはわからにようにやってね。」と以前から言ってあるしね。知らない方が良いんだ、心からそう思う。
ここ数日、「モラル・ハラスメント被害者同盟」の管理人さんの書かれた、「家庭モラルハラスメント」を読んでいる。
管理人さんの夫はウルトラ級だけど・・・でも、同じような行動様式、ああ子どもが小さい時、同じような事されたなあ、って・・・忘れていたこと、心の底に押し込めてあった思い出が次々蘇って、久しぶりに胸が苦しくなったよ。
でも、不思議にも、以前のように夫への激しい怒りは感じなくなった。不思議だけど・・・どこか静かな気持ちなんだ。
夫が以前よりおとなしくなったことは確かだ。カウンセラーの先生は、わたしたちが受け止めていることで安心したんだろう、って言うけど、そんな簡単に事は済まないだろう。
いつも同じことを書いちゃうけど、わたしがどこか変ったから・・・原因のひとつはそれだと思ってる。うまくいえないけど、それは「モラル・ハラスメント」と言う概念を知る事が出来たおかげだと確信してる。
わたしは家族のためでも夫のためでも彼たちのためでもなく、他でもない自分自身のために生きてるんだ・・・そんなふうに自分に言い聞かせてる。また、再確認するまでもなく、ぼんやりだけど、そう実感できるようになってきたよ。
「自分自身のために生きる」当たり前のことだけど・・・その当たり前の事が出来ない自分だったんだね。また、いつその「癖」(愛情を注ぐ相手を探す)に陥らないとも限らないからなあ。
ともあれ、ゆっくり行こう。この前、カウンセラーの先生もそう言ってたしね。
先日、このブログに書いた友人に「家庭モラル・ハラスメント」を貸してあげようと思う。頑張って脱出して、人生を切り開いて欲しい、心から応援するよ。
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