最近読んだ本~男と女の離婚格差
「モラルハラスメント被害者同盟」のサイトに載っていたので、読んでみました。
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男と女の離婚格差 著者:石坂 晴海 |
自分と向きあい、後悔しない生き方を模索し、勝ち取って来た女性たちの生き方に圧倒された。
モラハラ、浮気、セックスレス、恋愛・・・共感できるものばかりだった。苦しみの中で、納得できる生き方を求め、苦悩するさまは、自分にも重なるものがあった。
離婚した人だけでなく、結婚を継続している例も取り上げているところも良かったと思う。週刊ポストに連載したものらしいけど、なかなか骨太のルポルタージュだと感心した。
わたしもブログで年中思いを吐露しているけど・・・。何でもっと気楽に生きられないんだろう?どうして愛してしまうんだろう?なぜ、現状を受け入れ、穏やかに暮らすことが出来ないんだろう?といつも自問自答してきた。
でも、この本に載っている人たちも同様だから、ちょっと安心した。わたしなんかの比じゃないね。自分をとことんまで見つめ、納得できるまでもがき、後悔しない生き方を選ぶ。すさまじいまでの執念だと思う。それは、とりもなおさず「自分を大切にする」そのためでしかないと思った。
「なぜ女性は『愛が好きなのか・・・』・・・それは自分を成長させるおそらく最上の方法だとどこかが知っているから。」との部分に、心を打たれた。
愛さないで生きられたら、こんなに苦しまず、心も楽になれるんだろうか?自分の生き方を貫くって、どうして行けばいいんだろう?家族の存在は?夫と自分、娘たちと自分、彼と自分・・・どこを一番大切にしたらいいのか?考えても全然答えは出ない・・・。
この本に載っている人たちもまだ終着点ではないんだよね。今はこれで良しと思っても、まだまだ先のことはわからない。それでも、その時々を精一杯考えて生きてきた・・・その結果なんだろう。
わたしなんかまだまだ甘いなあと実感したけど・・・ともあれ、経済的なものは大きいなあとも感じた。明日食べるものにも事欠くようだったら、愛だの何だのと言っていられないと思う。
彼は「オレの事情もわかってくれよ。」と言うけど・・・わたしは愛で心がいっぱいだけど、彼はたぶん「生きること」の方が先決なんだよね。わかってるんだ。全てはわたしの心の問題だけなんだよね。
「しあわせ」って何だろうね?もしかしたらすぐ身近にあるのに気がついてないのかもしれない。自分の心が底なしであれば、求めても求めても得られないものなのかもしれない。
それでも、もう少し、自分を見つめる作業を続けていこうと思った。この本にある女性たちのような結果は出せないかもしれないけど、何も考えず何もしないではいられないから・・・もう少しジタバタしてみよう。この本が、そんな勇気を与えてくれたような気がする。
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もう一冊、最近読んだのは・・・
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お父さんはやってない 著者:矢田部 孝司+あつ子 |
痴漢の冤罪を晴らすために闘った家族の実話。周防監督の映画も、飛行機の中で途中まで見たけど。原作と映画とでは結末が違うらしいね。
ここまでひどいの?人権なんかないじゃない?怖い・・・と信じられない思い。それでも泣き寝入りしている人が多い中で、著者はたくさんの人に支えられてラッキーな方だと思った。
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今読んでいるのは・・・
| 馬車は走る 著者:沢木 耕太郎 |
いつもの沢木耕太郎さん。少し前の作品だけど、人間を見つめる静かな視線は健在。
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今思ってること。
彼のお世話をしたい願望を抑えるために、今の仕事を選んだわけじゃないけど・・・ヘルパーをやっていて正解だったと思う。
しょうがない。よその人のお世話をして気を紛らわすよ。(利用者さんには悪いかな?)「代償行為」って言うの?
辛くてどうしようもないから、忙しくして気を紛らわそう。どうせ、彼はわたしのことなんかそんなに重くないんだから。それぐらいがきっとちょうどいいんだよね。
「心の距離を置く」って難しいね。今日もやっぱりダメだ~~。
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