衝撃
昨日、夜7時頃彼からファックスがありました。
「3月18日に以下の住所に移転します。・・・・・・以上です。よろしく。」
住所は彼女①の住んでいる所。もう衝撃なんてものじゃありません。
夕飯を作っている手も震える・・・背中では、次女と夫がテレビを見ながら談笑してる・・・とにかく夕飯を作り、テーブルに出すと「電話してくる!」といって部屋を飛び出しました。
車の中で彼に携帯から電話・・・「ファックス見たよ・・・彼女と暮らすの?」不思議と涙は出なかった。心のどこかでいつかこんな日が来るような気がしていたのかな?でも、あまりにも突然だった。
彼が人生で闘うことや芸術の仕事をあきらめた時・・・そんな晩年は誰か女性のところにいくかもしれない。そんな気はしていたけれど・・・こんなに早く?
彼はたくさん言い訳していた。彼一流の強がり?芸術の仕事を続けるためにも今のままの生活に追われる日々ではどうにもならない。せめて少しでも安心したい。そのために彼女と暮らし、家賃や光熱費を浮かせることにしたとか・・・。
でも、わたしには打ち明けなかったけど、1人暮らしで病気になり、経済的にも不安・・・もうダメだったんだね。「1人でいてこの先どうなるかわからないし・・・。」と開口一番言ってたし。
彼女も彼と出会って数年後に離婚、昨年末には別れただんなさんも再婚したとのこと・・・彼女も独りでいるのが辛かったんだと思う。仕事は持っているけど、経済的にも大変だから彼に仕送りなんて出来ないし・・・一緒に暮らすしか方法がなかったんだろう。二人が正式に結婚せず暮らすことは二人の仕事の面から考えると、ちょっとマイナスだから・・・いずれは籍を入れるのかな?入れないって取り決めらしいけど。
まだ混乱しています。全ては私の独り相撲?心が通い合った日々も前向きになった彼も・・・。
3週間前に会ったときはようやく生活保護が降りたから、医療券をもらいに行くといっていたのに。生まれ育った、お母さんのお墓もある地を引き払い、彼女のところへの突然の移転。何があったんだろう?
私の勝手な予想・・・アパートの更新が出来ず住むところがなくなったのでは?頑張ってアルバイトしていたけど、緊張の糸が切れてしまったのかな?
どちらにしてももう決まったことで、わたしにはどうすることも出来ない。これからどうするか・・・別にわたし一人の問題なだけ。彼はわたしが去っていこうが留まろうが、どちらでもいいんだろう。最初からそうだったし。
彼は人生の闘いに疲れてしまったんだね。芸術の仕事をあきらめないためにも、日々の生活の不安をなくすために彼女に世話になる・・・彼女からも「だまっていてごめんなさい。わたしはこれでもう何もいりません。彼にすべてあげようと思います。とにかく彼が元気で頑張れるように心を尽くすことを約束します。勝手なお願いですが、今までどおり支えてくださるようお願いします。」とメールが来ました。
本当にそうなっていくのか?うまく言って欲しい、幸せになってほしいと願う反面、二人の性格を知っているだけに不安もあります。彼が経済的不安がなくなって彼女との生活に心も満たされ元気になり、仕事にまい進できるようになるのか?このまま安心し、何も挑戦せずに人生の晩年を彼女とのんびり過ごすのか?
どちらにしてもわたしはもう見守ることしか出来ない。彼らといずれ絶交するか、友人として見守っていくかどうか・・・それもわかりません。
まだ混乱状態だから・・・ただ、わたしにはもう夫と子どもたちしかいないってことだけは確かです。それで充分なのかな?
愛する人に愛されなかった・・・心が届かなかった。夫がいる身でずうずうしいのかもしれないけど・・・ほんとに愛していたんだよ。人生って、生きるって辛いね。
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